正規の賃貸借契約書
国土交通省が提示する標準契約書の形式に準じた、法的効力を持つ契約書です。以下の特徴を確認してください。
- 当事者欄に貸主・借主の氏名、住所、捺印が明確に記載されており、どちらも空欄になっていない。押印は法的には強制ではありませんが、実務上、認印や署名で確認できる形式を取っている。
- 物件の所在地、建物の構造、面積、設備一覧が詳細に記載されている。『○○町の物件』といった曖昧な表現ではなく、住所に丁目・番地・号まで記入されている。
- 契約期間が開始日と終了日の両方で明記されている。『2年』という記述だけでなく、『2024年4月1日から2026年3月31日まで』という具体的な日付がある。
- 賃料、敷金、礼金、管理費などの金額が金額表で整理されており、支払方法(振込先口座、振込期日)が記載されている。金額が数字と漢字の両方で記載されていることもある(改ざん防止のため)。
- 重要事項説明書または別紙として、火災保険の加入義務、原状回復の責任範囲、退去時の手続きなど、義務と権利の説明が添付されている。