マイナンバーカードが本物かどうか、数秒で見分ける方法

マイナンバーカードの真正性を確認する方法をご説明します。人事採用、融資審査、身分確認が必要な場面でご活用ください。利用料金は発生しません。

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マイナンバーカードが何なのか、誰が発行しているのか

マイナンバーカードは、総務省が発行する公的な身分証明書です。氏名、住所、生年月日、顔写真に加えて、個人番号(マイナンバー)という12桁の番号が記載されています。

提示された相手がこのカードを持っていれば、本人確認ができるだけでなく、税務申告や社会保障の手続きで本人であることを証明する書類として機能します。金融機関、不動産取引、雇用契約など、さまざまな場面で提示を求められることがあります。

  • 総務省が唯一の発行元

    マイナンバーカードは総務省がマイナンバー制度の一部として発行しています。偽造や冒造は極めて重大な犯罪に該当します。

  • 顔写真と個人番号の組み合わせ

    カードには持ち主の顔写真が含まれており、個人番号と紐付けられています。これにより、本人確認の確実性が大幅に高まっています。

  • 電子証明書機能も搭載

    マイナンバーカードはICチップを搭載しており、オンラインでの本人確認や電子署名に対応しています。この機能が必要な手続きもあります。

マイナンバーカードを本物か見分けるなら、ここをチェック

マイナンバーカードは総務省が発行する顔写真付き身分証です。本物には決まった要素が必ず入っています。偽造品や古い版に騙されないよう、以下の項目で確認してください。

  • 氏名がカードに印字されているか

    漢字またはひらがなで本人の氏名が表面に刻印されていますか。印字がぼやけたり欠けたりしていたら疑わしいです。

  • 12桁の個人番号が見えるか

    マイナンバーは12桁の数字です。カード表面の右上付近に印字されています。数字がきちんと読める状態ですか。

  • 顔写真が鮮明か

    本人の顔がはっきり写っているか確認してください。ぼやけていたり、加工されているように見えたら本物ではない可能性があります。

  • 生年月日と性別が記載されているか

    カード表面に「生年月日」と「性別」の欄があります。どちらも印字されていないと本物ではありません。

  • 住所が書いてあるか

    発行時点の住所が記載されています。カード受け取り後に引っ越した場合は変更届を出せば記載が更新されます。

  • 有効期限を確認する

    成人なら発行から10年間、18歳未満なら5年間有効です。『有効期限』欄に日付が印字されていて、今日より後の日付ですか。

  • セキュリティコードが裏面にあるか

    カード裏面の右下にセキュリティコード(3桁の数字)が記載されています。刻印がかすれたり、なかったりしたら偽物の可能性があります。

なぜマイナンバーカードの確認が重要なのか

採用面接で、賃貸契約の申し込み時に、金融機関の口座開設時に、本人確認を求められることは多いでしょう。相手がマイナンバーカードを提示してきたとき、あなたはそれが本物かどうか、有効期限内なのかをきちんと確認する必要があります。失効したカードや偽造されたカードを見落とすと、あなたの職場や企業が後で身元詐欺や不正利用に関わった事実を知らされることになりかねません。

特に人事担当者や金融機関の職員であれば、相手の本人確認は単なる確認作業ではなく、企業防衛そのものです。提示されたマイナンバーカードの有効性、記載情報の整合性、セキュリティコードの正当性を一目で判断する力が求められます。曖昧なまま先に進めば、後々のトラブルに巻き込まれる危険が高まります。

マイナンバーカードが本物か、2分で見分けるコツ

マイナンバーカードを受け取ったとき、または誰かのカードを確認するとき、本当に正規のものかどうか疑問に思うことってありますよね。総務省が発行する公式ドキュメントを基に、素早くチェックできるポイントを4つ挙げました。

  1. 氏名と生年月日が鮮明に印字されているか

    マイナンバーカードの表面を見てください。氏名、生年月日、性別、顔写真が必ずあります。文字がぼやけていたり、写真が色あせていたりしたら、偽造品の可能性が高いです。公式なカードは印刷品質が統一されています。

  2. 12桁の個人番号(マイナンバー)をチェックする

    マイナンバーは12桁の数字です。カードの裏面を見て、この番号がはっきり読める状態か確認してください。桁数が違ったり、数字が不規則に並んでいたりすれば、それは本物ではありません。

  3. セキュリティコードが隠れているか

    カード上には7桁のセキュリティコードが存在します。これは重要な本人確認要素の一つです。コードが目視できても、マスキング部分があるなど、セキュリティ対策が施されているかを見てください。削られたり、改ざんされた跡がないかも確認します。

  4. 有効期限が記載されているか

    マイナンバーカードの有効期限は、発行日から数えて異なります。18歳以上なら発行から10回目の誕生日まで、18歳未満なら5回目の誕生日までです。カードに明記された有効期限が今日より後ろの日付になっているか、確認してください。電子証明書は別途5回目の誕生日までの有効期間を持っています。

カードが本物だと確認できたら

有効期限を確認できましたか? それなら次は、そのカードを実際に使うときの注意点をチェックしましょう。

マイナンバーカード利用時の確認ポイントを見る

マイナンバーカードの偽造品、どこで見分ける?

マイナンバーカードは総務省が発行する公式な身分証です。偽造品が出回ることは稀ですが、万が一受け取ったカードに違和感を感じたら、以下のポイントをチェックしてください。本物と比べると、すぐに気づく差があります。

  • 12桁の個人番号の位置がずれている

    本物のマイナンバーカードでは、12桁の個人番号(マイナンバー)がカード右下に正確に印字されます。偽造品は印刷がぶれていたり、位置がずれていたり、数字がかすれていることがあります。虫眼鏡で見比べると、一目瞭然です。

  • 顔写真の質感が違う、またはボケている

    本物は高精度のカラー印刷で、肌色も顔立ちも自然です。偽造品は写真がぼんやりしていたり、色が不自然に濃い、または薄いことがあります。照明の当たり方も妙に見えることが多いです。

  • セキュリティコードが不鮮明または欠落している

    マイナンバーカードには右下にセキュリティコード(2桁または3桁の数字)が刻印されています。本物は凹凸がはっきりしており、触って感じることができます。偽造品ではこの凹凸がなかったり、印刷されているだけで立体感がありません。

  • カード全体の厚さや素材が不適切

    本物のマイナンバーカードはISO/IEC 7810準拠のポリカーボネート製で、厚さは標準的なクレジットカード並みです。偽造品は薄すぎたり、重すぎたり、プラスチックの質感が明らかに粗いことがあります。手に取ると違いがわかります。

  • 氏名、住所、生年月日の文字がにじんでいる

    本物は高精度印刷で、漢字やひらがなが鮮明です。偽造品では字がかすれていたり、字間が不均等だったり、文字の端がぼやけていることがあります。特に住所の小さい字をチェックしてください。

  • 有効期限が記載されていない、または間違っている

    本物には『有効期限 発行年月日~有効期限日』が刻印されています。成人なら発行から10年、18歳未満なら5年が有効期間です。偽造品ではこの表示が抜けていたり、計算が合わないことがあります。電話で確認することもできます。

  • 裏面のIC チップが反応しない

    本物のマイナンバーカードは裏面にICチップを搭載しており、マイナンバーカード読み取り機で認証されます。偽造品ではチップが機能していないか、そもそも搭載されていません。市町村窓口で確認を申し出れば、すぐにわかります。

  • 発行元の総務省シールやホログラムが不明瞭

    本物には総務省が証明するセキュリティ機能(マイクロ文字、ホログラム、UV インク等)が施されています。偽造品ではこれらが粗雑だったり、反射角度がおかしかったり、色が褪せています。斜めに傾けて光に当ててみてください。

本物のマイナンバーカードと偽造品を見分けるコツ

マイナンバーカードを受け取った方が提示したとき、そのカードが本当に真正なものか、すぐに判断する必要があります。採用担当者、金融機関の職員、不動産仲介業者、法律専門家など、身分確認を求める立場の方であれば、見た目の微細な違いに気づく目を養うことが大切です。

ここでは、本物と疑わしいカードを並べて比較し、どこに注目すればよいかを解説します。

本物のマイナンバーカード

総務省が発行する正規のカードは、以下の特徴を持っています。提示者の顔写真や記載事項を注視するとき、これらのポイントを確認してください。

  • カード表面の『マイナンバーカード』という文字と国旗が、鮮明で均一な色合いで印刷されている。文字のエッジが明確で、ぼやけやかすれがない。
  • 顔写真の周囲に光の反射がはっきり見え、写真がカード本体に深く埋め込まれているように見える。表面がわずかに立体感を持つ。
  • 背景に細かい網点や模様が一定のパターンで入っており、カウンターフォイル(複製防止加工)が確認できる。
  • 氏名、住所、生年月日、性別の文字が等幅で配置され、ずれや傾きがない。個人番号(12桁)も同じく揃った状態で刻印されている。
  • カード左下に『セキュリティコード』と呼ばれる3文字のコードが記載され、色ズレがなく鮮明である。

偽造の可能性がある、または疑わしいカード

以下の兆候が見られたときは、慎重に対応してください。提示者に理由を説明し、別の書類の提示を求めるか、発行機関に直接確認することをお勧めします。

  • 『マイナンバーカード』の文字がぼやけていたり、色が薄すぎたり、インク溜まりが見られる。印刷がかすれて一部読みにくい。
  • 顔写真の周囲の光の反射がなく、べたっとした平面的な印象を受ける。写真がカード表面に単に貼り付けられているように見える。
  • 背景の網点模様が不均等で、一部に空白や乱れがある。複製防止加工が不十分か、全く確認できない。
  • 氏名や住所の文字が傾いていたり、文字間隔がばらばら、または位置がずれている。個人番号の12桁の位置や大きさが不揃いである。
  • 『セキュリティコード』が記載されていない、または色がにじんでいたり、文字が不鮮明である。

にせのマイナンバーカードはどのくらい流通しているのか

マイナンバーカードの偽造品や不正使用に関する具体的な統計データは、公開されている情報では限定的です。総務省をはじめとした関連機関から、流通している偽造カードの件数や規模についての公式な発表は現在のところ確認できていません。

ただし、身分証明書として広く使われるようになったマイナンバーカードだからこそ、偽造のリスクは無視できません。人事採用担当者、金融機関の職員、不動産仲介業者、法務専門家といった皆様が、提示されたカードの真正性を見極める眼を持つことは、詐欺防止や本人確認の精度を大きく左右します。

偽造されたマイナンバーカードを見分けるために知っておくべき手口

マイナンバーカードの提示を受けた際、あなたが直面する可能性のある偽造品や改ざんされたカードの手口を把握しておくことは重要です。以下に挙げる具体的な方法を知ることで、提示者の信頼性を検証する際の判断材料が増えます。

  • 顔写真のすり替え

    カードの顔写真部分を別人の写真に差し替える手口です。通常はカード券面を一度剥がし、新しい写真を貼り付けて再度ラミネート加工します。確認方法として、写真周辺のラミネート膜の貼り合わせラインに違和感がないか、写真とカード色の接合部分に気泡や浮きがないかを近距離で見て取ります。また、紫外線ライトを当てると改ざん部分が異なる蛍光反応を示すことがあります。

  • 個人番号(マイナンバー)の改ざん

    12桁の個人番号を別の数字に上書きする方法です。消すのが困難な印字を削り取ったり、薬品で褪色させてから新しい数字を印刷し直すケースがあります。改ざんされた番号の周囲は紙が薄くなっていたり、インクの濃度が周辺と異なることがあります。提示されたマイナンバーが本人の実際の番号と一致するかどうか、提示者の他の身分証明書や記録と照合することが有効です。

  • 生年月日の改変

    生年月日を改ざんして、本来より若く見せるか高齢に見せようとする手口です。特に採用試験や融資審査など、年齢が合否を左右する場面で行われやすいです。日付の数字が部分的に消されていたり、新たに印刷されたような跡がないか確認しましょう。疑わしい場合は、生年月日から計算した現在の年齢が、提示者の見た目や他の記録と矛盾していないかも確かめてください。

  • セキュリティコードの削除または隠蔽

    カード裏面に記載されたセキュリティコードを削ったり、シールで隠したりする手口です。セキュリティコードは暗証番号や秘密情報を含み、提示者が記憶していることを確認するために使われます。コード周辺に傷や色の褪色がないか、また明らかにシールが貼られていないかを確認してください。セキュリティコードの損傷は、そのカードの真正性そのものが疑わしいサインとなります。

  • 全体的な複製(完全偽造)

    カード全体をプリンターで複製する方法です。低品質な複製では、カード券面の厚みが本物と異なったり、ラミネート膜の質感が粗雑です。触った時の手触りをよく観察し、本物より薄くないか、プラスチックの質が劣っていないかを感じ取りましょう。また、金属線やホログラム要素が含まれているべき部分が平面的であったり、光の当て方で特殊効果が見られない場合は偽造品の可能性が高まります。

  • 住所の改変

    記載されている住所の一部の数字や文字を消して別の住所に変更する手口です。就職時の住所登録や賃貸契約で不正な身分を作ろうとする場合に使われます。改ざんされた住所の文字は、周辺と比べてインクの濃淡や字体のぶれがないか詳しく見てください。提示者が述べる現住所と、カードに記載された住所が矛盾していないか質問により確認することが重要です。

  • 性別情報の改変

    記載されている性別の表記を変更する手口です。法律上の性別変更の手続きを経ずにカードの性別欄のみを改変しようとする場合があります。この改変は通常、既存の文字を削って新しい性別を書き込む方法で行われます。性別欄周辺の用紙の摩耗や、インク色の違いに注意してください。本人の見た目や他の身分証明書の記載と大きく矛盾していないか確認することで、単純な誤り以上の改ざんを検出できます。

  • 有効期限超過後のカードの使用

    有効期限が切れているマイナンバーカードを提出し続ける手口です。発行日から成人は10年、未成年は5年を経過したカードは公式には無効となります。実は有効期限が切れているカードを提示されても、一目見ただけでは気づきにくい場合があります。カード表面に記載された発行日と現在の日付を計算し、有効期限内であることを必ず確認してください。電子証明書は別途有効期限があり、5年での失効となることにも注意が必要です。

偽造されたマイナンバーカードかもしれません。どう対応しますか

マイナンバーカードを提示された場合、本物かどうかを見極めることは重要です。採用担当者、金融機関の職員、不動産仲介業者、または個人間での取引を行う際に、相手が悪意を持ってカードを改ざんしたり、別人のカードを使用したりするケースがあります。

本物と偽物を区別するポイントを押さえておくと、詐欺被害を未然に防ぐことができます。

  • 顔写真と本人を照合する

    提示されたカードの顔写真が、実際に目の前にいる人物と一致しているか確認してください。照明の加減で多少印象が異なることはありますが、明らかに別人の場合はすぐに対応を止めてください。年齢が大きく異なるカードを使用している場合も注意が必要です。

  • 有効期限をチェックする

    カードの有効期限を確認し、失効していないか調べます。成人は発行日から満10年、未成年は発行日から満5年が有効期限です。期限を過ぎたカードが提示された場合、その時点で本来的な身分証明としては無効です。

  • セキュリティコードと氏名、住所の印字を確認する

    カードの表面と裏面に記載されている氏名、住所、生年月日、性別、そしてセキュリティコードが鮮明に印字されているか、かすれたり歪んだりしていないかを見てください。改ざんされたカードは、印字に不自然な跡や上書きが見られることがあります。

  • 個人番号が12桁であることを確認する

    マイナンバー(個人番号)は正確に12桁の数字で構成されます。桁数が異なったり、文字が混在したりしている場合は偽造の可能性があります。

  • 不審な場合は提示者の申告と照らし合わせる

    カードに記載されている住所と提示者が述べている住所が一致しているか、氏名の漢字が同じか、生年月日の計算が合っているかなど、複数の情報を突き合わせてみてください。矛盾が見られた場合は、その理由を確認し、必要であれば公的機関に相談してください。

マイナンバーカードの提示を求める権利はあるのか

相手がマイナンバーカードを提示したとき、あなたがその内容を確認する権利は法律で決まっています。採用面接、賃貸契約、金融取引など、どのような場面でこのカードを求めることができるのか、またどの情報まで確認してよいのかを押さえておくことが重要です。

マイナンバーカードは本人確認の手段として機能しますが、その使用範囲には制限があります。相手の個人番号そのものを事業に記録する場合は、法律で定められた特定の目的に限定されます。

  • 本人確認が必要な場面で求めることができる

    雇用契約、不動産賃貸、銀行口座開設、保険契約などの際に、相手が本人であることを確認する目的であれば、マイナンバーカードの提示を求めるのは適切です。顔写真、氏名、生年月日、住所といった基本情報を視認することで身元確認が成立します。

  • 個人番号の記録には法律上の根拠が必要

    マイナンバーそのものを業務記録に残す場合、税務申告、社会保険手続き、金融機関での税務管理など、法定用途に限定されます。理由なく個人番号を収集したり保管したりすることは法律違反です。必要な場面かどうかを事前に整理しておきましょう。

  • カード全体を写真に撮ることは控える

    マイナンバーカードの顔写真面から本人確認情報を確認したあと、カード全体をコピーやスクリーンショットで保管することはリスクです。セキュリティコードなど機微な情報が含まれるため、必要な項目だけを別途記録する運用が望ましいです。

  • 電子証明書機能を使う場合の注意

    マイナンバーカードに搭載された電子証明書(デジタル署名用)を利用する場面では、本人が持つカードと暗証番号の組み合わせで本人性を確認します。カード自体の提示だけでなく、本人の操作や同意が伴う仕組みになっています。

  • 個人情報保護への配慮が必須

    マイナンバーカードに記載された情報を預かった場合、適切なセキュリティ対策で保管し、不要になったら破棄する義務があります。特に個人番号は慎重に扱い、関係者の限定、アクセス制限、暗号化などで守る必要があります。

マイナンバーカードは市区町村で申請して取得する

マイナンバーカードを手に入れるには、お住まいの市区町村の窓口で正式な申請手続きを踏む必要があります。以下の流れで進めば、本物のカードを確実に入手できます。

10年

有効期限(成人の場合)

18歳以上の場合、マイナンバーカードは発行日から10回目の誕生日まで有効です

総務省

5年

有効期限(未成年の場合)

18歳未満の場合、カードは発行日から5回目の誕生日まで有効です。電子証明書の有効期限も同じく5回目の誕生日までです

総務省

  1. お住まいの市区町村役場で申請書を受け取る

    マイナンバーカードの申請は、市区町村の窓口でおこなわれます。役場の担当者に『マイナンバーカードを作りたい』と伝えると、申請に必要な書類をもらえます。オンラインでの事前申請も可能な自治体もあります。

  2. 必要な書類を揃える

    本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)と、顔写真が必要になります。マイナンバー通知カードがあれば、併せて持参してください。申請書に氏名、生年月日、現住所などを記入します。

  3. 市区町村窓口で本人確認のうえ申請を完了させる

    担当者があなたの身分を確認し、申請内容をチェックします。顔写真も確認されます。ここで不正がないかどうかが判定され、申請が受け付けられます。

  4. 市区町村から交付のお知らせを受け取る

    申請から数週間後、市区町村からカードの交付準備ができたという通知が届きます。郵送で来ることもあれば、窓口での受け取りを指示されることもあります。

  5. 窓口でカードを受け取る

    通知に記載された日時に市区町村役場へ行き、本人であることを確認したうえでカードが交付されます。このとき、カードの顔写真や個人番号が正しく記載されているか、その場で確認してください。

マイナンバーカードはいつまで使えるのか

マイナンバーカードの有効期限は、あなたの年齢によって決まります。成人と未成年で期間が異なるので、自分のカードがいつまで有効なのか確認しておきましょう。

10年

成人の有効期間

5年

未成年の有効期間

  • 成人(18歳以上)の有効期限

    18歳以上で取得したカードは、発行日から10回目の誕生日までが有効です。つまり10年間使えるということになります。例えば、30歳で受け取ったカードなら、40歳の誕生日までが期限です。

  • 未成年(18歳未満)の有効期限

    18歳未満で取得したカードは、発行日から5回目の誕生日までが有効です。成人に比べて期間が短く設定されています。18歳の誕生日を迎えたら、新しいカードへの切り替えが必要になります。

  • 電子証明書の有効期限に注意

    カード自体の有効期限とは別に、e-Tax等で使う電子証明書の有効期限があります。電子証明書は5回目の誕生日までとなっているため、マイナンバーカード本体の有効期限よりも先に期限切れになることがあります。オンライン申請などを予定しているなら、更新時期を早めに確認しておくと安心です。

  • 発行元は総務省

    マイナンバーカードの制度全体を管轄しているのは総務省です。有効期限や更新手続きについて詳しく知りたいときは、公式サイトで最新情報をチェックできます。

マイナンバーカードと運転免許証、どう見分けますか

マイナンバーカードを身分証明として提示する人はいますが、よく似た書類と混同されることがあります。あなたが確認する立場なら、どちらが本当に必要な書類なのか判断できないと困りますね。

ここでは、マイナンバーカードと日本でよく使われる別の身分証明書との具体的な違いを説明します。特に採用担当者、金融機関の職員、不動産の契約担当者の観点から役立つポイントをお伝えします。

  • そもそも目的が違う

    マイナンバーカードは個人番号(マイナンバー)を証明するためのカードです。運転免許証は運転資格を証明するカードで、結果的に身分証明にもなりますが、用途が異なります。銀行口座開設時に「本人確認書類」を求められた場合、運転免許証で対応できることが多いですが、マイナンバーカードが必須とは限りません。逆に税務申告や社会保障の手続きではマイナンバーカードが直結します。あなたが何を確認する必要があるのかで、求めるべき書類が変わります。

  • カードのデザインと情報量で判断する

    マイナンバーカードは表面に氏名、住所、生年月日、性別、顔写真、個人番号(12桁)が記載されています。一方、運転免許証は免許の種類や有効期限、保有資格が優先的に表示されています。マイナンバーカードの裏面には個人番号が記載されていますが、運転免許証の裏面には条件や眼鏡の必要性などが書かれています。カードを手に取ったとき、『これは何の資格や身分を証明するカードか』という情報の優先順位がまず異なります。

  • 有効期限と更新の仕組み

    マイナンバーカードは18歳以上なら発行日から10年間有効です。運転免許証は更新のタイミングが異なります(通常、有効期限は免許取得時の経過年数で決まります)。あなたが『この書類はまだ有効ですか』と確認するときは、カードの端に記載された有効期限の日付を確認する必要があります。マイナンバーカードなら『令和15年○月○日』という形式で印字されています。

  • 金融機関での本人確認に使えるか

    銀行や信用金庫で口座を開設するときは、本人確認書類として運転免許証が一般的です。マイナンバーカードも本人確認書類として認められていますが、金融機関によってはマイナンバー自体を個人情報保護の観点から『見せないでほしい』と指示することもあります。あなたが採用面接時や融資審査時に身分証明を求めるなら、『運転免許証または健康保険証でお願いします』と明確に指示する方が、後々のトラブルを避けられます。マイナンバーカードの提示を拒否しても、本人確認は別の方法で完了できます。

  • ICチップと電子証明書の有無

    マイナンバーカードにはICチップが搭載されており、e-Taxや行政手続きの電子申請に使える電子証明書が格納されています。運転免許証にはそのようなチップはありません。あなたがマイナンバーカードを検証するときは、カード右下に『ICチップ内蔵』と表示されているかを見ると、確実に区別できます。

  • 提示された書類が本物かどうかを見分ける簡単な方法

    マイナンバーカードなら、表面に『個人番号』というラベルの横に12桁の数字が記載されているはずです。その数字の最後に『セキュリティコード』と呼ばれるチェックディジット機能があります。運転免許証には『個人番号』という項目はありません。また、マイナンバーカードは裏面に赤い帯状の部分があり、そこに個人番号が再度記載されています。これは運転免許証には見られない仕様です。

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マイナンバーカードについてよくある質問

現在のところ、マイナンバーカードの取得は法律上の義務ではありません。ただし、行政手続きや金融機関での本人確認で提示を求められる場面が増えています。政府は普及を進めていますが、強制ではない点を押さえておきましょう。

マイナンバーカードの有効期限は発行から10年間です。ただし、18歳未満で発行された場合は5年になります。更新手続きは有効期限が切れる前に市区町村の窓口で申請できます。

紛失に気付いたら、直ちに市区町村の役所に届け出てください。カードの利用停止手続きが必要です。その後、再発行の申請をすれば新しいカードが交付されます。数週間から1ヶ月程度の時間がかかることを見込んでおきましょう。

通知カードはマイナンバー(12桁の個人番号)を通知するためだけのもので、本人確認書類として使えません。一方、マイナンバーカードは顔写真付きで本人確認書類として機能し、デジタル機能も備えています。今は通知カードの発行は終了しており、マイナンバーカードへの一本化が進んでいます。

マイナンバーカードは本人確認、各種手当や給付金の申請、銀行口座の開設、医療保険の手続きなど幅広い場面で使えます。さらに、マイナンバーカードの電子証明書機能を使うと、オンライン申請やe-Taxでの確定申告も可能になります。

申請に必要な書類は、顔写真(4cm×3cm)と顔写真以外の本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)です。申請方法は郵送、スマートフォン、証明写真機での申請から選べます。市区町村によって詳しい手続きが異なる場合があるため、事前に確認することをお勧めします。

マイナンバーカードには暗号化されたICチップが搭載されており、電子署名や電子証明書を安全に保管できます。ただ、PINコード(暗証番号)を設定することで、さらにセキュリティが強化されます。カードを他人に預けたり、PINを教えたりしないことが重要です。

マイナンバーカードを確認する流れ

偽造品や不正使用を見抜くための実務的なポイント

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